立命館大学情報理工学部プロジェクト団体 ゲーム&CG部門 RiG++

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どうも、副団体長の「のってぃー」です。スマブラのうまい人ではありません。

二回生副団体長が2日間に渡ってアーケードゲームの魅力を語りたいと思います。

最後には私個人が好きなタイトルを紹介させてもらいますね。

ちなみに当大学の最寄りのゲームセンターにはアーケードTCGは設置されていません!

近くに大きなゲームセンターがある人は是非、足を運んでみてください。

そもそもアーケードTCGとはなんなのか。

『TCG』とぃう言葉を知っている人は多いのではないでしょうか。

そう、トレーディングカードゲームです。

KONAMIの遊戯王や、ブシロードのヴァイスシュヴァルツなどはコマーシャルも多く有名ですね。

アーケードTCGはそれらと同様に実際のカードを集めて、筐体にカードを読み込ませ、遊ぶシステムです。

ゲーム内容は対人ゲーム、CPUとの対戦、リズムゲームなど様々で、共通しているのは

『ゲームをプレイすると同時にリアルカードを手に入れること』

加えてカードを読み込むための装置があるので、総じて筐体のサイズが大きいのも特徴ですね。

数あるアーケードTCGの中でも今回は、私が好きなオンライン対戦ゲームの話をさせてもらいます。

オンラインアーケードTCGの魅力を3つあげましょう。

  1. コレクションが楽しい!カードイラストは大きくて
  2. 直観的かつ、ダイナミックな操作。
  3. 対戦相手は常に全国にいる!あなたは一人じゃない!

上から説明しますね。

まず第一に、カードゲーム全般にいえる集める楽しさです。

そしてアーケードTCGだからこそ持てる魅力は、カードの裏を統一する必要がないことです。

TCGと違いカードを登録し、カードを操作するので、カードがわからないよう伏せる必要がないのです。

つまり何が言いたいのか、

『カードの表にも裏にも、イラストや文章が書かれている!』

これがコレクションする楽しさを強めています。

なんせカードの説明や効果を片面に集めなくていいのでイラストがとても大きい!

そして細かい仕様や挙動はゲーム画面に表れているのでカード説明はとてもシンプルで短いです。

では余りあるスペースには何が書かれているのかというとシナリオやキャラクター設定ですね。

私のコレクションの一部と実際に遊んでいる筐体を掲載します。

カードの表には、ステータスと大きなイラスト。裏にはセリフ、シナリオ、逸話、設定等様々書き込まれていますね。

アーケードTCGでは主に赤外線でカードの位置、傾きを検出する仕組みになっています。

筐体の広い盤面にカードを広げてこすって操作するので傷つかないよう、私はカードにプロテクターをつけています。

大切なコレクションを豪快に扱うので仕方ありませんね。

決して異様にアイテムを大切にして何重にもカードスリーブを重ねているオタクの表れではありません。


次に、今少し触れましたが「直観的かつダイナミックな操作」の魅力ですね。

多くのゲームがコントローラーで操作するのに対してアーケードTCGはカードを使って操作します。

大きな動作で操作しカードの持ち方、置き方等にもテクニックがあるので

他のプレイヤーの操作を見ることにもエンターテイメント性があるのです。

「その置き方どんな効果あるんですか?」「今のこすり方スゲーな!」なんて会話が繰り広げられているんですね。

一人で遊んでいたが「今の動きどうやってるの?教えて」なんて言われているうちに人が集まり

コミュニティができているのも珍しくない光景です。

難点としては、一人でゲームに慣れるには敷居が高いとも言えますが

三つ目に、対戦相手について

オンラインで対戦相手がマッチングされるのでその場に対戦相手がいなくても

対人の熱い戦いができるのはカードゲームの中では大きな魅力ですね。

今はSNSがあるので、試合後にお互いの力を称えあい。仲良くなることも多々ありますね。

私はテクニックを教わったり、イラストを見せ合ったりとでオフ会に行ったりもしていました。

地元の友人で一緒にプレイしてくれる人は多くなかったので、

総合的に言えるのは、ゲームセンターという場、トレーディングカードという性質から

プレイヤー同士のつながりが楽しいゲームですね。

カードを交換するもよし!テクニックを見せ合うもよし!大人数で大会をするもよしです!

長くなりましたが最後に二つほど好きなゲームを紹介しますね。

まず一つ目はセガの「戦国大戦」

戦国武将たちを操り、城の攻め合いをするゲームです。

織田信長や豊臣秀吉、武田信玄や上杉謙信が有名声優と美麗イラストに彩られて勇躍するさまは惚れ惚れとします。

残念ながらサービス終了が決定していて三国志を舞台にした新シリーズがスタートしました

三国志大戦ではプレイヤーアカウントと手に入れたカードが紐づけられていて他人が手に入れたカードは使うことが出来ず交換が出来ないのが、これからどう評価されるのかするべきか悩むところであります。

二つ目はスクエアエニックスの「ロードオブヴァーミリオン」です。

神や魔物を使い魔として従えて対戦相手が守っている「アルカナストーン」を破壊しあうゲームです。

異世界からの召喚をする設定上、他作品とのコラボレーションが多いのも魅力です。

同じアーケード格闘ゲームの「ブレイブルー」や、コンシューマーゲームの「ペルソナ」

「とある魔術の禁書目録」などライトノベルも参戦しているのがハチャメチャ豪華ですね。

シリーズの「1」「2」では1対1の対戦でしたが「3」からは四人対四人の協力対戦となりました。

よりコミュニケーションの盛んなゲームとなりアーケードTCGらしさが光っています。

ちなみに私は「2」が好きでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

興味のある方はプレイヤーに声をかけると嬉々として布教してくれると思います。

クリスマスは是非ゲームセンターに行きましょう!

繰り返しますがアクトにはありません。

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