「初めまして、未来のセレクター。あなたの好みはどのルリグ?」
ということで、みなさんこんにちは。アドカレ11日目担当、2回DTM課のわんすたーです。
今日私が紹介するのはWIXOSS(ウィクロス)というカードゲームです。
遊戯王やDM、シャドウバースやハースストーンなど様々なプレイヤーがこのサークルにいると思いますが、セレクター(WIXOSSプレイヤー)にはほとんど出会ったことがないのでここで紹介して少しでも多くの方に興味を持ってもらえたらなと。人口はまだ3年ほどしか経ってないのもあり、遊戯王やDMなどの大御所と比べると少ないですが、ゲーム性は全く負けていないと思います。
最後に美麗なイラスト達を紹介しているのでそこだけでも見ていってくれたら幸いです。
(専門用語が多いため、他のカードゲームの用語に置き換えて色々説明していくのでご了承ください。)
はじめに
WIXOSSとは2014年4月にアニメselectorシリーズと一緒にスタートした
タカラトミーのカードゲームです。現在21弾まで発売しています。
メインデッキ40枚とルリグデッキ10枚(遊戯王でいうエキストラデッキのようなもの)の二つのデッキを使用してバトルをします。
パートナーとなるルリグと呼ばれるカードをグロウさせていき、ゲームを進めます。
勝利条件は、7枚のライフクロス(DMでいうシールド)をクラッシュ(ブレイクと似たような意味)した後もう一度プレイヤーにアタックが通れば勝利となります。
ゲームシステムに関してはDMと似たような印象を受けると思います。
また、最近ではコインという新しい要素が加わり、戦略の幅が広がりました。
カードのについて
カードはそれぞれ色を持ち、色は全部で
白、赤、青、緑、黒、無
の6種類で中には複数の色を持つカードも存在します。
メインデッキ(40枚)
メインデッキはシグニとスペルで構成され、ライフバースト(DMのシールドトリガー)を持つカードを必ず20枚入れなければなりません。
・シグニ
遊戯王のモンスター、DMのクリーチャー的存在。
みんな女の子(ここ重要)
天使や悪魔はもちろん、宝石や電化製品、獣や美術、武器やクトゥルフ神話生物など非常に様々なものが美少女に擬人化されてます。
・スペル
遊戯王の魔法、DMの呪文的存在。手札から発動して効果を発揮します。
ルリグデッキ(10枚)
・ルリグ
デッキの中心となるカード。プレイヤーはこのカードをグロウ(進化)させていき戦う。指定のルリグでしか使えない強力な限定カードが存在するため、ルリグ=デッキと考えてもいいでしょう。
ルリグ一覧→http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/wxwp/i...
・アーツ
遊戯王でいうデッキから使える罠カードみたいなものでしょうか。使い捨てで、エナを支払うことで効果を発動します。WIXOSS特有とも言えるこのカードの存在がゲームを面白くさせていると思います。
・レゾナ
遊戯王でいうエキストラデッキのモンスターみたいなもの。条件を満たすことでルリグデッキからシグニゾーンへ出すことができます。場を離れるとルリグデッキに戻ります。
オープン!!!
ではカードの説明が終わったところで早速ゲームの流れについて説明していきたいと思います。おそらく読んだだけでは頭に入ってこないと思うので下に公式のティーチング動画を載せてます。
・ゲームの準備
①ルリグデッキからレベル0のカードを裏向きにしてルリグゾーンにおく
②じゃんけんをして、勝った方が先行となる
③メインデッキからカードを5枚引く、その後一度だけ好きな枚数デッキに戻してシャッフルし、同じ枚数だけ引き直すことが可能
④ライフクロスにメインデッキの上から7枚を裏向きに並べる
⑤レベル0のルリグを表向きにして「オープン!」という掛け声とともにゲーム開始
ゲームの流れとフィールドについては下の図をみてください。
フィールド
ゲームの流れ
アタックフェイズ
※アップ(DMのアンタップ)、ダウン(DMのタップ)
ティーチングムービー
WIXOSSの魅力
イラストが可愛い
お互いのやりたいことを全力でやれること!あとイラストが可愛い
1ゲームの満足度が高い!あとイラストが可愛い
WIXOSSはゲームの仕様上相手のメインフェイズに妨害するということはほぼなく、あっても公開領域に存在し、予測することができます。そのため、自分のターンは気持ちよく回すことができます。試合後半になってくるとどっちがどれだけぶっ壊れた動きをできるかみたいな勝負になるので非常に楽しいです。
他のカードゲームと比較すると運要素が少ないように思えます(ライフバーストで事故ることはありますが)。また、1ターンキルや完全封殺など一方的にゲームを決められてしまうことがほとんどないです。
やりたいことがやれるので某大人気スマホカードゲームのようにストレスが溜まることも少ないでしょう。そして、デッキのパワーバランスが拮抗しており、どのルリグで戦っても勝てるチャンスはあります。そのため、
自分が好きなルリグを使うことができます!!!
あとは、WIXOSS特有のカードとも言えるアーツの存在でしょうか。10枚しか入れられないルリグデッキの中にルリグが何枚あるのか、アーツは何が入っているのか。試合後半になるにつれてアーツの使用は重要な駆け引きになります。相手のエナゾーンを見て、何が発動できるのかどうすれば突破できるのかなど試合中はずっと考えながら戦うことになるでしょう。そして、DMとの大きな違いとしてシグニがバニッシュ(破壊)されるとエナゾーンにいくことです。この仕様により、ただ脳死で殴るだけでは相手にエナを与えることになるため、あえて殴らないということも戦略の一つになります。
私がもっとも好きな部分は1ゲームでデッキ全てを出し切れることです。WIXOSSは1ゲームが長くなりやすく1ターン2ドローなのでデッキを掘りきることが少なくありません。そのため、「あのカード入れたけど使えなかった」と感じることが少ないです。
このように、ゲーム中に考えることが非常に多いこともWIXOSSの面白さの要因になっていると思います。
実際に始めたい!
実際まともなデッキを一つ作るに当たって
予算はだいたい5000~10000円
くらいになると思います。
ルリグによってはとってもお高い子もいて、それくらいじゃ足りないこともありますが。
また、上の値段は高額アーツを除いた値段です。それらは大会で優勝したい!とも思わない限り、手を出さなくてもいいと思います。1枚6000円とかまじムリ
デッキの決めるに当たって一番最初にルリグを決めると思いますがその時はプレイスタイルやデッキの特徴などはガン無視して
股間好みで決めろ!
以上です。ルリグが決まったら大会のデッキなどを参考にメインデッキを組んでいき、ルリグデッキに関しては財布の許す範囲で揃えていきましょう。
最近は構築済デッキのクオリティが高いので新規で始める方はそちらをオススメします。
お金を使いたくないけどやってみたい!って方は公式ホームページからフリーデッキがDLできますしカードショップに行けばデッキのフリー冊子があるのでぜひ活用してみてください。
(私も複数デッキを所持しているので声をかけてくれれば貸し出せます)
あとはwebxossという非公式のサイトが….
このカードがシコい!可愛い!
最後に美少女カードゲームということで可愛い女の子たちを紹介したいと思います。
私一人で決めてもよかったのですが、そうすると趣味が偏るため友人のセレクターの意見も参考にしました。いずれも性能ガン無視でイラストのみで決めています。
(画像は全て公式サイトのものとなっているので少し荒くSAMPLEの文字が入っています。
もっと高画質なものが見たかったら実際に買うか、公式のイラスト集を買おう!!)
ルリグ編
シグニ編
スペル&アーツ、そして私のお気に入り
さて、WIXOSSの魅力について伝わったでしょうか?
もし、既にセレクターの方もしくはこれからWIXOSSを始めようと思った方がいましたら
Twitter →@Aya_makalon
Slack →onestar
まで気軽にご連絡ください。一緒にバトルしましょう!
WIXOSS公式サイト→http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/
ルールやフリーペーパーなど→http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/rule/r...
ぜひ、みなさんもセレクターとなり、夢限少女を目指しましょう!!!
明日はくめしさんです。