怒りと絶望に打ちひしがれているころころです。
タイトルの通りなのですが、我が愛しのルフレ君/さんがナーフされたようです。なんで？
この記事はあくまで個人の主観と偏見をガッチガチに固めているのでご了承ください。

ルフレについておさらい

『ファイアーエムブレム覚醒』にてクロムと共にもう一人の主人公であるプレイヤーのアバターです。そのデフォルト名は『ルフレ』のため、その後登場する作品では『ルフレ』に統一されています。行き倒れていたところを主人公クロムらに発見され、自分の名前しか覚えていない記憶喪失なのにクロムの名を呼べたのを怪しまれて王都へ連行されることに。その途上で軍師の才を見い出したクロムにスカウトされ、以後は彼が率いる自警団の軍師として戦うことになりました。(ピクシブ百科事典より: https://dic.pixiv.net/a/ルフレ)

ナーフされた！ ?

二度目です。風のうわさで聞いてはいたのですが、実際に自分で操作してみると...。
しかも前作ではおおよそ中堅当たりのキャラランクだったはずですよ。人によってズレはありましたけど。

今作のルフレは何が改変されたのか？というのが率直な疑問でしょう。そうでしょ？
簡潔に言うと、バースト手段の起点になりえるものが全て潰されました。

ギガファイア

この技は相手に向かって火の玉を投げ、着弾すると火柱を立て多段攻撃を与えるものです。
前作では相手の動きを封じる、追撃の一手にするなど、汎用性が高い技てとても重宝しました。
今作でもそれは変わりません。が、個人的には使いにくくなったように感じます。慣れの問題か？
前作との変更点をまとめると、
・多段ヒットしにくくなった(何日か検証しましたがそんなことはなかった)
・火の玉を放つ距離が長くなった
・技によっては相殺がきく

の3点です。

多段ヒットしにくくなったというのはつまるところファイアから抜け出しやすくなったということ。
これではせっかく追撃に向かおうとしても相手に態勢を整えるだけの時間を許してしまいます。
次に距離が長くなったとのことですが、距離が長くなったことで、追撃に向かうのが難しくなりました。
今作は吹っ飛ばされると結構早く飛んで行ってしまうので、ファイアのラストヒットの吹っ飛びにルフレ君の足だと間に合わないこともしばしば。
最後の相殺は言わずもがな、火柱が発動しません。
NCP(クッパ)と戦ったときに空前か何かで初めて火の玉を消されて驚きました。もう見るも無残では...？

ギガファイアは大事なバースト手段の起点でした。同時にゲームの流れを変える技の一つでもありました。ですので手痛い調整を喰らったって感じですね...。

ギガサンダーの硬直

ルフレの通常必殺技は溜め時間によって電撃の種類が変化するもの。
前作ではそれぞれの技に役割があり、重宝してました。具体的には、
・サンダー 相手へのけん制、態勢崩し
・エルサンダー 150～160％バースト手段、崖対応
・ギガサンダー バースト手段の起点(後に解説)
・トロン 早期ダメージ蓄積、120～130％バースト手段、ためておくとガードが増える相手も多い。

要するになくてはならない技です。この技が無くてはルフレ君は戦えません。
特にギガサンダーはバースト手段の起点として重宝しました。それが...

硬直が亡くなったせいで起点にすらできへんやんけえええええぇぇえぇぇ！！！！！

どういうことかというと、ギガサンダーは前作では当たるとキャラクターを十字の雷で覆い、最後に大きく吹っ飛ばすという多段攻撃だったのですが、
この攻撃は当てれば相手の動きをかなりの時間封じることができたのです。
今作はスピードを意識した作品のため、多段攻撃系の技は時間がかなり短縮されました。
でもこのせいでルフレ君は更にバースト難民になってしまいました...。
前作はこの技を当てれば本当に、ほんっとうに様々なバーストができたのに...

ギガサンダー>後ろ投げ

ギガサンダー>掴み下>空上

ギガサンダー>空下