DTM課の紹介

はじめに

RiG++DTM課リーダーのふぁなしと申します。

本記事では、PCでゲーム内音声を制作するDTM課についての紹介をいたします。

未経験でも始められるので、音楽制作に興味のある方は是非ご検討ください。

DTM課とは?

コーディングや2D,3Dと比較すると一見見劣りしそうですが、音楽や効果音もゲーム製作における重要な要素です。それらをPCで制作するのがDTM課の仕事となります。

と言ってもイメージが分かりづらいかと思いますので、実際に使用するソフトを用いて解説します。

DAWソフト「Cubase」

めちゃくちゃ難しそうですよね。

一目見て、コーディング系のソフトなら「多分何かのプログラムが書いてあるんだな」とか、

ペイント、モデリング系のソフトは「これがイラストの制作過程なんだな」とか大体分かりそうなもんですが…

これに関しては何も分かりません。試しに拡大してみましょう。

先程の画面の中央にあったバーの中身です。

勘の良い方はお気付きかもしれませんが、これはソフトウェアにおける楽譜になっています。MIDIという形式で、かなり直感的に音符を記述できます。

こんな形式でソフトに音符を打ち込んで楽曲を作っていく流れになります。 複雑な工程もないので、音楽未経験の方でもすぐに慣れるかと思います。

DTM課の仕事について

制作チームにおける具体的なDTM課の役割ですが、基本的にゲームの構想がまとまってから制作を始める事が多いです。

ゲームの世界観や雰囲気、シーンの用途に合ったBGMを制作したり、各シーンの効果音を用意したりします。メニュー画面や各ステージなど、場面ごとに異なるBGMがあると理想的です。

楽器選びや曲調によってゲームの世界観を補完できる立場なので結構楽しいですよ。

各期(4カ月)あたり平均で2~3曲、多くて20曲ほど制作しています。

最後に

RiG++は初心者も経験者も自由に活動可能なサークルです。

DTM課、よろしくお願いします。

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