1つのゲームが完成するまでの流れを紹介|プロジェクトについて
こんにちは。
情報理工学部 3回生 RiG++ 総務課のNishikoです。
「RiG++に入ったらどのような流れでゲームができるのだろう?」と思ったことありませんか?
今回は、1つのゲーム制作計画(プロジェクト)がどのような流れで立ち上がり、完成まで到達するのか順序を紹介します。
この記事を読めば、ゲーム開発の流れが把握できるようになりますよ!
プロジェクトについて
ゲームを作る上で知っておかなければならない用語として、プロジェクトがあります。
プロジェクトというのは、ゲーム作品制作の計画のことといいます。
ゲームを作るのはプロジェクト(計画)を立てることから始まるのです!
ここからは、以下の流れに沿ってプロジェクトの立ち上げ〜完成までの流れを紹介しますね!
- プロジェクトの立ち上げ
- プロジェクトメンバーを集める
- プロジェクトの開始
- 開発
- プロジェクトの完成
プロジェクトの立ち上げ
まずは、プロジェクトの立ち上げからです!
立ち上げと言っても難しいことはありません。
RiG++が用意した「ゲーム企画書フォーマット」に従って、自分が制作したいゲームを企画書に落とし込めば良いだけです!
その「ゲーム企画書フォーマット」を公開して良いものか判断ができないので、フォーマットに書いてある項目を一部だけ紹介しますね!
- ゲームのタイトル
- ジャンル
- ゲームのキャッチコピー
- ゲームの面白いポイント3つ
などなど!ゲーム企画書フォーマットにはもう少し書くことがありますが、これにさえしたがって書けば企画書の完成です!
プロジェクトメンバーを集める
次に、プロジェクトを一緒に進めていくメンバーを集めます!
企画書を元に企画のプレゼンを行います。すると各課からあなたと一緒にゲームを作りたいというメンバーが集まってくれるはずです。
企画書も完成し、メンバーも集まり、ようやくプロジェクトを始める準備が整いました!
プロジェクトの開始
プロジェクトの開始です!
ただ、まだ実際に手を動かして開発を進めることはありません。
開発を進める前に、集まったメンバーと企画書には書ききれなかったゲームの詳細を決めていきます。
そして、チームのメンバーとプロジェクトに対する理解を統一しておく作業でもあります。
決めるべきゲームの詳細には以下のようなものがあります。
- ゲームの難易度
- 操作性
- ストーリー性の有無
- ステージの数
- 必要なBGMの数
などなど。制作するゲームのジャンルによっても決めるべきことは様々です!
開発
いよいよ!実際に手を動かして開発が始まります!
誰がどこの開発を進めていくかの役割分担を決めて、開発スタートです!
開発を進めていくなかで分からないことが多々出てくると思いますが、ネットで調べたり、遠慮なく先輩に頼るなどして進めていきましょう!
定期的に進捗報告ミーティングをはさみつつ、モチベーション維持も大切です!これもチーム制作ならではです!
プロジェクトの完成
ゲーム完成です!
ゲーム制作は一筋縄ではいかないことも多いですが、その分完成したときの喜びは大きなものです!
完成した作品は
- みんなで遊ぶ
- 文化祭や地域のイベントなどに展示
- 当ブログで紹介
などなど、様々な人の目に触れる機会がたくさんあります!
感想を聞いて次の作品制作の糧にしましょう!
これまでRiG++が制作したゲームで当ブログで紹介しているものはこちらです!
最後に
いかがだったでしょうか。
入部後にどのようにゲーム制作を進めていくのか、少しでもイメージができるようになっていれば嬉しいです。
RiG++は新入部員を募集しています!
1回生だけでなく、2回生、3回生でもウェルカムです!
初心者大歓迎なので、少しでも気になる方はぜひ説明会に参加ください!
あなたとゲーム制作ができることを楽しみにしています!
それでは!