UnityオススメAsset紹介!!!
はじめに
お久しぶりですko-kiです
今回の記事ではUnityのオススメのAssetを紹介します。
少し前にguu君がAsset紹介をしてましたが、あの記事とは違ってシステム面というよりUnity側での制作を便利にするものを紹介していこうと思います。
guu君の記事はこちら
今回紹介するAssetはこちら
- Spline
- Polybrush
- Cinemachine
- StarterAsset
- TargetScanner
- EasySave
- 素材系
Spline/Polybrush
SplineとPolybrushは共に配置を楽にするためのアセットです。
主に3Dゲームでのステージを制作する際にはこのアセットを使ってあげると配置を楽にすることができます。
線上にオブジェクトを生成したり、ランダムな生成などもできるのでステージ作成に割く時間を大幅に削ることができます。
詳しい使い方は去年の僕のアドカレに載っているのでそちらを見てみてください!
去年のアドカレ記事:Unityで配置を楽にしよう
Cinemachine
CinemachineはUnity公式から出ているアセットです。
このアセットを使うとカメラの設定が簡単になります。
例えば、特定オブジェクトに追尾するようなカメラや、fps,tpsのカメラも簡単に作ることができるようになります。
かなり有名なアセットなので調べると様々な設定方法が出てくると思います。
ぜひ変わったカメラを使う際には調べてみてください。
StarterAsset
StarterAssetもUnity公式が公開しているアセットです。StarterAssetにはtpsとfpsの2パターンが準備されていてゲームにあった方を使うことでプレイヤーの挙動周りが完成された状態でゲームを制作していくことができます。
ただ、完成されているので特殊な動きを追加したいなどのときは初めから作った方がやりやすいときもあるかもしれません。
TargetScanner
このアセットは去年の秋企画の時に見つけたアセットで、指定範囲に指定オブジェクトがいるか、障害物の後ろにいるか、などの敵に自動で索敵させたいときに重宝するアセットです。指定範囲を索敵する機能くらいなら自作することもそこまで大変じゃないですが、これを使うとスクリプトを一つつけてあげるだけで実装してあげることができるのでスクリプトがスッキリします。
無料アセットなので機会があれば使ってみてください!
EasySave
このアセットは有料ですが、買っておくとかなり使う機会があると思います。
名前の通りセーブに関するアセットなのですが、Unityのデフォルトのセーブ機能では保存できない型も保存することができるのでこれ一つでセーブ関連は解決するようなアセットです。
UnityでセーブしたいときはデフォルトのPlayerPrefsを使うかJsonファイルなどを作って保存しておくことになります。Jsonファイルの方法は少し学習コストが高いのでセーブ機能とかよりプレイヤーの仕様とか作っていたいよって人にはオススメのアセットです。
UnityAssetStoreでは定期的にセールをやっていてこのアセットは大体セール対象になるので買いたい人はセールを待ちましょう
ちなみに今(12/6)もセール中で50~70%オフになっているのでアセットストアを見てみるのも楽しいと思います。
素材系各種
素材系のアセットは普段から個人製作をする人にはオススメです。
個人製作だと素材を全部準備するのはかなり負担ですよね。
複数人で作ってるなら素材係がいれば気にしなくていいけども一人でイラストを書いて、モデルを作って音も作ってなんてやってるとどれだけ時間があっても足りません。
そんな時には素材系のアセットに頼ってしまいましょう!
モデルだけでなくアニメーションのついているアセットもあります。
作りたいゲームにあったアニメーションがついているものを見つけられると、あとはいい感じに再生できるようにコードを書いてあげるだけです!!
UnityAssetStoreでは1週間に1回無料でアセットを配布していて、素材系が選ばれていることが多いです
その無料分をもらっておくだけでも将来個人製作する時の大きな助けになるかもしれません
おわりに
アセットの紹介をしてみましたがどうでしたか?
思ったより短い記事になってしまった気がします。
気になったアセットがあれば調べてぜひ使ってみてください!