皆さんこんにちは、アドカレ18日目を引き受けてしまったカガリ君です。
突然ですが皆さん、誕生日プレゼントをサプライズでもらった経験はお有りでしょうか?親友…恋人…家族…誰からもらっても何を貰ってもいくつになっても嬉しいものですよね
とかいう私もつい先日サプライズプレゼントを頂いたんです。
そう…あれはプロジェクトのメンバーと石山のにぼ次郎に行った後の話…。
前半戦:乙女ゲーをやってみた
「下宿してるメンバーのH君の家に泊まろう」という話になったのが事の発端で
「俺とFは電車勢やから」と言って一旦分かれたのが運の尽きでした
H君の家について少しした後、急にH君が立ち上がりこう言い放ったのです。
「かがり君にちょっと渡したいものがあんねん」
周りをみるとFを除くメンバーの皆がニヤッニヤした顔で見てくる…というかメンバーの1人であるW君がこちらをスマホで動画をとっている。割と恐怖
(まさか誕生日プレゼントじゃないよな…まだ1か月先だし…)
H君「かがり君に誕生日プレゼントがあるねん、前からswitchのマリパ欲しいって言ってたやん?せやからさ…これ」
嘘やろ…俺の誕生日1か月先やぞ…、とか思いながらもそのプレゼントは普通に嬉しいので内心わっくわくしながらH君の手元を見てみると
THE恋愛アドベンチャー!?
いやいや、これは流石にドッキリや、実は中にマリオのカセットが入って…
THE恋愛アドベンチャー!?
正気かお前ら!
そしてタイトルをよく見ると
「女の子のための」THE恋愛アドベンチャー硝子の森
正気かひろおい!
まあそんなこんなでその晩、男5人で乙女ゲーを攻略するハメになりました
H君「あ、俺英語の課題やっとくわ」
神経を疑う
以降「女の子のための」THE恋愛アドベンチャー硝子の森についてのネタバレがあります見たくない方はお気をつけて
世界観の説明とキャラクター(男共)
https://www.d3p.co.jp/s_20/s20_013.html
長期休暇中の主人公は小さい頃祖父に「もう二度とあの屋敷には行ってはならん」と言われて以来行かなくなった祖父の別荘である「白撫子荘」に遊びに行く
その別荘は鏡表の森という森のわりかし奥に建てられている
その森の中で偶然見つけた喫茶店と美少年たち、別荘付近で出会った年下の幼馴染
そして少女の身に巻き起こる不思議な現象と恋心
物語の結末はアナタ次第…
的な内容です
正直言ってキャラクターに関してはこのオープニングを見てもらいたいです。
筋肉どないなってんねん
さて、乙女ゲーはおろか、ギャルゲーすらやったことのない自分ですが何となく分かる定石が一つ・・・。
1人ターゲットを決めてそいつにしつこく付きまとって好感度を上げる!
…あってるかは知らんけど
もう誰を狙うかはオープニングムービーを見た時にもう決めてある
萩原恭平、貴様だ
格闘系バトル漫画の主人公の良きライバルキャラみたいでカックイイ
という訳でこいつが出て来るまでサクサク進めよう
別荘である「白撫子荘」に行く道中
森の妖精に出会って
年下の幼馴染の望君と再会する
「呼び捨てで呼んでいい?」とか言ってくる 俺のこと大好きじゃんかよ
望君と白撫子荘で昔話をしてその日が終わる
そして次の日
朝一に主人公を迎えに来る望君
昔みたいにこの森を探検しよかという話になる
森での探索パート中に望君が「行ってはいけない小道」の話をされる
なんでも神隠しにあってしまうのだとか
この後に望君に「家…寄ってかない?」と誘われますが早く恭平に会いたいので断ります罪悪感は無い
次の日
前日の探検で森に対し何かしらの違和感を感じた主人公は1人で森を探索していきます
その際、昨日話された「行ってはいけない小道」に操られるように入っていき…
迷い込んだ謎の喫茶店「プリズム」で謎のイケメン3人と出会います こっち見んな
この店のオーナーの「惣流」さんのcvが子安さんだったのが驚き
なにやらカフェの店長が「今日は森が騒いでるのによく来れたね」とかなんとか言ってきます。
どうやら普通の人は来ることができないっぽい場所のよう
そして冒頭で見た森の妖精かと思われた人物がこっちに近寄って
「こんな森の「引き」が強い日にどうやって・・・」とかなんとか言ってきます
どうしてインナーを着てないのにシャツのボタン胸元まで開けてるの?という疑問をぐっとこらえて主人公が「一昨日森の中で見ましたよね?」と聞くと
「なんでここへ来る前に俺が「見えた」んだ…」と異能系バトル漫画みたいなレスポンスが届きます
誰に帰り道を聞くかという選択肢でとりあえず彼に聞いてみようという選択を選び黒髪の彼、樹(いつき)君に送ってもらいました
そして翌日
望君が家に押しかけてきました
一昨日街を案内すると主人公が勝手に約束したので予想はついてたのですが
望のターン長くね?
いったいいつになったら俺は萩原恭平に会えるんだ?と負の感情が頭をめぐります
望君に喫茶プリズムのことを知ってるか聞いてみると「知らない」と言われたので主人公は望を喫茶プリズムに連れて行こうとしますがどう進んでもプリズムにたどり着くことはできません
そこで二人は休みの貴重な一日をプリズムについての情報収集に費やすことを決めます
ご覧くださいのような2~3の選択肢を繰り返し情報を集めていきます
運要素が強いみたいで何の情報を得られるかは周回プレイが必要みたい
10年前に行方不明になった男の子の話とか森の怪しげな洋館の話という情報は得れたのですが肝心のプリズムについての情報は無し
結局アレは何だったんだろうということでその日は終わります
しかし翌日
1人で森に入るとすんなりプリズムを発見できました
店のオーナーと他3人の男共は「何で何度も来られるんだ」「彼女は僕たちとはちょっと「座標」が違うみたい」「こんなに森が騒いでるのに」「今年は特に引きが強い」「森は君をなかなか連れていけなくて焦っているようですね」だの中々痛いセリフが飛んできます
会話を聞くようでは男3人は今年の夏で森に連れていかれるらしい
自分でも何言ってるか分からない
「目の前にあるだろう?今年の大きなイレギュラーが」のセリフの後
2度目のこちらへの凝視、怖い怖い
そんなこんなでまたプリズムの男共に家まで送ってもらった所存です
そして翌日
またお前か、俺はいったいいつになったら恭平に会えるんだ…
そうこうこう考えてるうちに望が「一緒に散歩に行こうよ」と言ってくる
正直言ってめんどくさい…そう思ってた矢先に「行く」「行かない」の選択肢が発生したのでここは丁重にお断りしておきました 罪悪感は無い
落ち込む望君に昨日プリズムでおきたことを話し望も連れて行こうとする主人公
しかし望は自分はきっとたどり着けないと断ります
…とここで予想外の展開が
なんと望君が主人公にカフェのどの男が好きなんだいと聞いてくるではありませんか
コイツのメンタルどないなっとるんや
ここは適当に空矢と答えたが、ある一つの「違和感」が頭をよぎってしまいました
(まだ全キャラ登場してないのに製作者は何でこんな質問をしてくるんだ)…と
同じく異変を感じた隣に座ってるW君はスマホを片手に調べだすではありませんか
外道なことしやがる…と思いながらもW君が次に言い放った言葉は今でも忘れられません
W「さっきの質問「いいえ」って答えたからプリズムのメンバーにルート確定したっぽい」
W「多分もう恭平に会えへんわ」
はい
というわけで私の人生初の恋愛ゲームの結果は目的の相手を落とす…どころか出会うことすら許されず幕を閉じました。
ここまで長々と読んでくださった方には非常に申し訳ないです
最終的に
空矢君と添い遂げる結末に落ち着きました
なんでこうなったのかは分かりません
もしかすると私は出会うことのなかった恭平を忘れられないあまりにプリズムの3人のうち髪の色が近い空矢に彼の面影を重ねてしまい選んでしまっていたのかもしれません
とまぁこんな結末になってしまったわけですが
自分にとって未開拓のジャンルのゲームってやってみるって面白いなって感じました
今まで何となく遠ざけてきた恋愛ゲームというジャンルでしたがいざプレイしてみると新しい考え方、見方、そして性癖を発見できた気がします。
あ、締めに入ってますよ
というわけで
どんなジャンルのゲームであれ食わず嫌いはよくないなと感じました、ちゃんと口に含んで咀嚼して味わってみてください「Beyond BorderS」しましょう
口に合わないと感じ吐き出すのはそれからでも遅くないとおもいます
それでは皆さん、素敵なゲームライフを送ってください
以上、乙女ゲーをやってみた、でした
後半戦:ドラゴンクエスト10のお話
ドラゴンクエスト、まさにRPGゲームの王様と言っても過言ではない名作シリーズ
世界で最も長く続いているRPGでありドラクエ7はプレステ1で、ドラクエ8はプレステ2で最も売れたゲーム製品とかいうぐぅレジェシリーズ
1992年に発売されたドラクエ5天空の花嫁ではビアンカとフローラどっちをお嫁さん
にするかで悩んだというくだりの話はあまりにも有名である。
そんな名ナンバリング揃いの中で異色の光を放ってるのが2012年夏ごろに発売されたドラクエ10であります。
私は発売2週間後にやりはじめたので始めた時期だけで言えば古参勢もいいとこなんですが毎学期の定期テスト高校受験、大学受験の度にゲームを自主封印してきたせいもあってか私自身当初の熱はすっかり冷めてしまいログインすらまともにしないようになってしまいましたが・・・
というより両親のドラクエ10への熱の入れように若干の恐怖を感じてしまい身を引いた所もあるのですが・・・
先日最近配信された新ストーリーをプレイしたことにより「やっぱおもしれぇ~じゃん」と感じるようになったので皆さんにもドラクエ10の世界観をネタバレしすぎない程度に紹介したいなーとおもう所存でございます。
ですが
舞台は5つの大陸と1つの諸島からなる広大で豊かなアストルティアの世界で構成されているます
屈強な身体能力をもつオーガの民が住む大陸:オーグリード大陸
水を愛し自由気ままに生きるウェディの民が住む諸島:ウェナ諸島
精巧な技術を持つドワーフの民が住む大陸:ドワチャッカ大陸
笑顔のために生きるプクリポの民が住む大陸:プクランド大陸
自然と知識に富んだエルフの民が住む大陸:エルトナ大陸
そして
勇気を胸に秘めた人間が住む大陸:グランゼドーラ大陸
これから冒頭部分のネタバレしてしまうので嫌だという方は下の写真の方までスクロールしてください
それぞれの大陸では魔物や魔障が発生し日々悪戦苦闘を強いられてる中、世界地図の中心ともいえる場所に位置する人間が住む平和な村エテーネ、そこで育ったあなたがこの物語の主人公であり核となる人物
ある日エテーネの民が持つ忘れられし能力「時わたりの力」を恐れた冥王ネルゲルによりエテーネ村は攻撃を受ける。
たった1人の兄弟が火炎に飲み込まれる…その瞬間に主人公の「時わたりの力」が発動し、兄弟はただ1人別の時代に飛ばされ、その他主人公を含む全てのエテーネの民がその命を落としてしまう
それを嘆いた村の守り神であるカメ様は主人公をその日同時に命を落とした他の種族の体に転生させることを決める
転生した先で主人公を待つ試練の数々、果たして主人公は兄弟に会うことはできるのか
文字を見てるだけでテンションあがりませんか?
転生シーンの際にオーガ ウェディ ドワーフ プクリポ エルフ のどれになるか選ぶことができるんです
エルフ(画面右)
私はエルフを選びました
少年っていいよね
男も女も少年らしいあどけなさを残せます
もちろんオジサンっぽい見た目もできますが…
プクリポ
とにかくかわいい路線 を突っ走る
多分一番プレイヤー人口が多い
ドワーフ(右から3番目)
見た目のせいか人口が少なくわりと不憫なキャラです
でもドワーフ女は元気っ娘感あってわりと好き
オーガ(右)
ごめん、写真のチョイスに悪意があった
オーガ女はグラマラスな体形なのでネカマに大人気です
ちなみに写真のオーガは男です
すごい筋骨隆々
ウェディ(右から2番目のいきってるやつ)
男女ともにイケメンが多い(作りやすい)種族
パリピ感で他を圧倒したいならこの種族
ドラクエ10はものすごい量のコンテンツを含んでいます
ただの冒険だけではなく、家を買ってハウジングに趣向を凝らしたり、カジノで脳内麻薬をドバドバ分泌させたり、魚釣りででかい魚を釣り上げてイキり散らかしたり、コロシアムでポイントを稼いでイキり散らかしたり、基地を防衛してイキり散らかしたり、バトル鉛筆でイキり散らかしたり、職人業で☆3の出来を連発してイキり散らかしたりなどなど…
言い出したらきりがないほど遊ぶ要素があります
さぁみなさん、「終わらないドラクエ」をやってみませんか?
最後に私がゲーム内で撮った写真を貼り付けてこのブログを終えたいと思います
ロクな写真撮ってねぇ…
明日はHく…ひろ君です、さてさてどんな記事を書いてくださってるのでしょうか
楽しみですね。