ストループループができるまで!

こんにちは!ストループループの企画者兼プロマネ兼2Dのryutaroです!

ストループループを作るときの考えていたこと起こった問題を共有する記事を書く予定ですよろしくお願いします。

発想・企画を考えるのに意識したこと

いつも企画を立てるのが好きで企画を立てるのですが今回考えたことそれは。。。

複数のCodingで作る!

ということ!今までも1企画2人Codingとかあったのですが、3人以上増えても大丈夫という企画はなかったので挑戦的な試みでした。

なんと言ってもCodingおおし2D少なしって状況だったのでそれに合うようなものを作ろうとした結果ストループループを思いつきました。

ミニゲーム集であればシステムなどの軸を作る人に枝となるミニゲームを作る複数人という形でできると考え、ストループ効果を使ったシンプルなデザインのものにすることによって2Dに負担がかからないようにしました。

難点・起こった問題

状況にあった企画はできていますが長所があれば短所もあります。

1つ目はバグが見つかりにくいという点です。

単純に個人で作れるということは他の目が通る回数が減るということが原因にあげられます。特にシーン間でのバグ(音量設定など)は合わせてからしかわからないことが多いので定期的に合わせたりデバックの期間を長めに設定していくことをお勧めします。

2つ目はデザインの統一です。

別の人がそれぞれミニゲームを制作することになるとスコアなどテキスト位置などの配列やデザインは指定がないとバラバラになり統一感が減ってしまいます。訂正するのには負担がかかるので、仕様の他にもしっかりデザインや配置を決めてから開発に取り組みましょう。

プロジェクト作りのアドバイス

全ての期間でプロジェクトリーダーをになってきましたが上記の通り完璧な複数ゲーム作りというものはなく奥が深いと感じました。

僕的制作のコツは定期ミーティングを行い、テーマを1つ設けて設計し進めることです。あっちこっちバラバラに考えて1つのものを作るのは難しいので、揺るがない芯となるテーマから他のことはどうするか肉付けさせていくと比較的楽に進められるので意識してみて欲しいです。

学生でゲームを複数人で制作するというのはそうそうない経験であると思うので、私みたいにCodingができなくても興味があるなら企画書いてみるのはどうでしょうか?

企画を立てればゲーム作りにおいての仕様・スケージュリング・コミュニケーションについてわかるし、自分のゲームは何が足りないのか難しいのかがわかるので一回だけでもいいので企画者なってみて欲しいなと思います。

おまけ〜複数人の開発でUnityで気をつけるべき点まとめてみた〜

最後に置き土産としてCodingではない企画者として培ったものを書き記したいと思います。

一番最初にバージョンをLTSで統一しよう。

unityのバージョンを揃えるのはもちろんLTSの方がバグが少なくダウンロードも簡単なので未来のためにやっておこう。

UnityPackageで引き継がれないものを伝えよう。

Gitなどは関係ないかもしれませんがUnity Packageで引き継がれないレイヤーやパッケージマネージャーは共有しておきましょう。

最近ではInput SystemとInput Manager決めた方がいいかも。

入力システムであるInput SystemとInput Managerは同じシーンでは使えないので、これからを考えてなるべく新しい方のInput Systemを使おう。

今後の活躍期待しています。

以上。おしまい

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