Steamセールはコレを買え!の巻
今年もこの季節がやってきたぞ!Steamウィンターセールだ!!!
どうもこんにちは、23です。
さて先日12月22日に、大手PCゲーム販売サイトであるSteamでウィンターセールが大々的に始まりました!
この期間中は多くのゲームが割引され、10%から50%オフ、ものによっては90%オフで購入できるチャンスだったりします。
折角の機会、気になるゲームを沢山手に入れておきたいですよね!
そこで今回は私個人的におすすめのSteamゲームを、多くのゲームを買いたい皆様向けに1000円くらいで購入可能なセール対象のゲームに絞って紹介しようと思います!
ちなみに去年もSteamゲームのおすすめ記事を書いているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください!
なお参考までに、去年の記事のゲームのうち、セール対象になっているものは以下の通りになっています。是非買ってみてください!
- PORTAL / PORTAL2 各
¥1200→ 各 ¥120 (90%OFF、2作セットのバンドルで¥180) - Touhou Luna Nights
¥1840→ ¥1656 (10%OFF)
なおこの記事はもともと24日分のものだったりします。サンタさんは遅れてやってくる、そういうことだ
Celeste
ストアページはこちら¥1980 → ¥495 (75%OFF)
始めに紹介するのはCelesteです。ジャンルは2Dアクションゲーム。
険しいセレステ山に挑む主人公の少女マデリンを操作して、一緒にセレステ山の頂上を目指すアクションゲームです。
このゲームのおすすめポイントは、何と言っても本当に山を登っているかのような達成感でしょう。
このゲームで使うアクションは「ジャンプ」「エアダッシュ(2段ジャンプのようなもの)」「のぼる(崖を登る)」の3つと非常にシンプルなのですが、極めようとすると奥が深いものとなっています。
基本的にステージは1画面で収まっているものがいくつも連なっていく形式のため、じっくりどう操作したらいいか考えたりイメージトレーニングする時間はあるのですが……それでもいざ挑戦してみると失敗してしまうこともしばしば。ジャンプが向かいの崖に届かなかったり、登っているとマデリンが疲れて崖からツルツル滑り落ちてしまったり……。
そのため、1画面を乗り越えて次の画面に進んだ時には達成感があります。
さらにストーリー・舞台(麓のゴーストタウン、ホテル、遺跡など…)ごとに分けられたチャプター1つ1つがかなりのボリュームがあるため、チャプターを1つクリアする度に1つの大きな山場を越えた安心感と大きな達成感が得られます。
あと、このゲームはボリュームがおかしいです。いや本当に。
おすすめしている僕でさえ全クリアはできていません。
まずコース数なのですが、本編のチャプターに加え後から追加されたクリアしたプレイヤー向けの2チャプターがある(なおクリア後チャプターなので相当難しい)のですが、恐ろしいことにこれら全てに高難度版の裏バージョンが存在します。
しかもそれらを制覇しても侮るなかれ、さらに難しさに磨きのかかった裏バージョンの裏バージョンが存在したりします。しかも全コース。
加えて各ステージに収集アイテムであるイチゴが存在しますが……それらも裏バージョンの裏バージョンまで含めてすべてのコースに存在していたりします。
全ての収集要素を集めるだけでも相当なボリュームでかなりの満足感が得られます。それが500円でいいってマジ?
SUPERLIMINAL
ストアページはこちら¥2050 → ¥1025 (50%OFF)
次に紹介するのはSUPERLIMINALです。ジャンルは3Dパズルゲーム。
セラピーの一環としてピアーズ博士と録音音声に導かれながら、一人称視点で不思議な夢の世界を進んでいくパズルゲームとなっています。
このゲームの特徴はずばり「錯覚が現実のものになる」という奇妙な体験ができることです。
子供の頃にミニカーなど小さなものを持って、遠くの壁や風景に向けると……何だか手に持っているものが大きくなったように見えた、そういった経験はありませんか?
このゲームではそれが本当に大きくなってしまいます。
これは説明するよりもGifを見ていただいた方がわかりやすいと思います。
机の上に置いてあったチェスのコマや家を掴み、遠くの壁に向けると……実際には小さいままなのに、大きくなったように見えますよね。
そこで掴んだ物体から手を離すと……なんとびっくり、本当にでかいチェスのコマ・家になって目の前に現れます。
つまり、「実際は小さいのに、遠くに向けると大きくなったように見える」という錯覚が、現実のものになってしまう……このゲームはそんな不思議な体験をさせてくれるのです。
他にも絵に描かれている物体を立体的に見えるある角度から見て、実際に物体として掴んだり、触れるたびに増殖する物体が出てきたり……と、夢の中ならではの奇妙なギミックが出てきます。プレイヤーはそれらを駆使して道を切り開き、夢の奥へ奥へと進んでいく……というゲームになっています。
ちょっと不思議で衝撃的なパズルゲームとして超絶おすすめの一作です。
リトルノア 楽園の後継者
ストアページはこちら¥1500 → ¥1050 (30%OFF)
次はリトルノア 楽園の後継者です。ジャンルは2Dローグライトアクション。
錬金術師の天才少女ノアを操作して、謎の古代遺跡を冒険するアクションゲームになっています。
このゲームは手軽に何度も繰り返して遊べるローグライトなところが魅力の一つです。
このゲームは初めまっさらな状態のノアでダンジョンに入り、中で手に入れる「アクセサリ」や、仲間として錬金術で呼び出す「アストラル」というキャラでノアを強化して探索していく流れになっているのですが……このダンジョンは入るたびに構造が変わります。
そのため、ダンジョン内で手に入れるアクセサリやアストラルも同じものを手に入れることはできず、毎回違った展開を見せる冒険を楽しむことができます。
また、仲間として呼び出したアストラルがノアの代わりに攻撃してくれるのですが、この攻撃のコンボがとても気持ちのいいものになっています。ノアのコンボ気持ち良すぎだろ!
プレイヤーはアストラルを繰り出す順に配置し、ボタンを連打することで配置した順番にアストラルを呼び出し攻撃を行うのですが、攻撃の仕方が前方への突進や切り上げ攻撃、弓矢での遠距離攻撃や下へ打ち付ける攻撃など、アストラルによって攻撃の仕方が全く異なるため、配置の際に自由に組み替えて攻撃の流れ、コンボを考える必要があります。ボタン一つで自分の考えた一連のコンボを発動できるのはとても爽快です。
ちなみに開発したのは、ウマ娘や先日紹介記事のあったグラブルで有名なCygamesです。Cygamesのゲームなので例外なくキャラクターが魅力的でかわいいのも魅力の一つです。
ちなみに私はCygamesスマホゲームでよく聞くので知っていた会社さんでしたが、コンシューマー・PC向けにも出しているんだ!という点で気になったので買いました。
Cygamesのゲームが好きな方も一度手に取られてはどうでしょうか。
Timelie
ストアページはこちら¥1840 → ¥920 (50%OFF)
次はTimelieです。ジャンルはステルス・パズル・アドベンチャー。
動画サイトのように時間を操作しながら、時には巻き戻したり未来を見たりして危険を回避し、少女を脱出させるパズルゲームになっています。
このゲームの面白いポイントは「動画のように時間を操って危険を回避する」ところです。
ゲーム冒頭で少女は見知らぬ施設の中で目覚め、脱出しようと出口を探してさまよい始めるのですが、この施設にはロボットが徘徊しており、少女を見つけると追ってきて襲い掛かってきます。
そこでこのロボットを避けて安全に少女を出口へと導くことになるのですが……ロボットは結構くまなく部屋中を巡回するため、はて、安全なルートはどこなのか?と考える必要が出てきます。
そこで時間操作の出番です。
まずは画面下のシークバーを右に動かしていくと……時間が進み、ロボットが巡回する様子を観察することができるようになります。
この中でロボットの巡回ルート、安全な位置をチェックしておけば、危険を避けて少女を出口まで送り届けられます。
また、途中でロボットに捕まってしまっても、シークバーを左に動かせば時間を巻き戻し、ロボットに見つかる前まで遡ることができます。
これらを駆使して巻き戻し、未来を見て進んでいくのがこのゲームの醍醐味になります。
さらにゲームを進めていくと猫ちゃんが出てきて、少女と2人で協力させることができるようになります。
猫のかわいさと一人で協力プレイのような楽しさを感じられるのも魅力の一つになっています。
私の超絶おすすめのパズルゲーム②の一作、歯ごたえのあるパズルを是非味わってみてください。
アンリアルライフ
ストアページはこちら¥2050 → ¥1230 (40%OFF)
最後はアンリアルライフです。ジャンルはなぞ解きアドベンチャー。
記憶喪失の少女「ハル」が、唯一記憶に残る手がかり「先生」を探すために、不思議な夜の世界を冒険する……といったストーリーになっています。
このゲームの特色は「モノの記憶を読み取って、謎を解いていく」ところです。
主人公の「ハル」は触ったものの記憶を読み取れるサイコメトラーの能力を持っています。
これを使うと、少し前に何があったかの記憶、周辺の様子などを見ることができ、得た情報を頼りに謎を解いて進んでいくことになります。
また、少しへんてこなキャラクターや美麗なドット絵も魅力の一つになっています。
まず主人公を導く相棒の役目を担うことになるキャラクターが、しゃべるAI信号機「195」です。(しゃべる信号機???)
この195、信号機でしかもAIではあるのですが、ガイドする方向を間違えたりするどこか抜けた一面や、作ったゲームの対戦に全力になるなど、親しみの持てる魅力的なキャラクターになっています。
他にもネズミエンジニアや犬など個性豊かなキャラクターが多数登場します。
また、キャラクターや風景のドット絵がとても美しく、一目で引き込まれてしまうこと間違いなしのグラフィックもイチ押しの理由です。
これは実際にPVを見てもらった方が伝わるでしょう。(先に発売されたSwitch版のPVです)
ちょっと不思議で優しい、夜の街の世界に浸ってみたい方、おすすめです。