立命館大学情報理工学部プロジェクト団体 ゲーム&CG部門 RiG++

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20日目担当のRiG++幽霊会計(別名:RiG++の財布)ハヤテです.(Twitter:@heal_stomach)

去年一昨年同様今年もアドカレを書かせていただきます.

去年までは多少堅苦しい記事でしたので今年は趣味全開の記事を書かせていただきます.

皆さんは”桜降る世に決闘を(以下ふるよに)”というボードゲームを知っているでしょうか?

実は2017年上半期に一番売れたボードゲームとしてWBS(ワールドビジネスサテライト)で取り上げてから一躍有名になった

デッキ構築型ボードゲームです.今回はそのふるよにの面白さ素晴らしさを3つの事柄に絞って紹介していこうと思います.


1. キャラクターが可愛い

まずはこちらの画像をご覧ください.



いやー美しいですねぇ.

この子は私がふるよににて愛用しているヒミカというキャラクターです.

ふるよににはこのような女の子のキャラクターがメガミという分類で13柱います.

どの子もすごく美しくて可愛い,そして多種多様な属性を内包しています.

ケモナー,闇落ち,サイコパスなどなどなんでもござれです!

是非ふるよにのメガミたちを見に行ってみて下さい.あなたの性癖に刺さる子が必ずいるはずです!

2. 背景設定が素晴らしい

ボードゲームにはつきものである背景設定,多くのボードゲームではゲームを楽しむためのアクセント程度のことが多いですが,ふるよには違います.

なんと,現在公開されているだけでも72話に及ぶ長編小説としてふるよに公式にて公開されています!

その内容も非常に面白く13柱のメガミ達それぞれに焦点がしっかり当てられていて涙あり感動ありの非常に読み応えのある内容になっています.

しかも個人的に素晴らしいと思っているのはストーリーがちゃんとゲームに反映されているところです.

以下小説のネタバレが含まれているのでNGな方は3まで飛ばしてください.






















さて,例えばこのメガミ名前をチカゲと言いますが,非常に特殊な性格をしています.端的に言うと人間不信です.

さらに相棒的な立場の子がいてその子と共依存状態になってます.非常に可愛らしい性格をしていますね!

その為,他人に対してはすぐに毒殺しようとします.このカードをご覧ください.

これは相手に毒を送り付けるというカードですが,このように相手に嫌悪感たっぷりな顔をしています.

しかし物語終盤でチカゲの相棒が攫われてしまいそれを助けに行く場面で彼女は仲間との絆を見つけます.

このカードは絆を見つけたチカゲが最後の最後ボロボロになりながら黒幕を倒す際のカードです.

このようにストーリーで熱い展開を演じた場面はカードとしてしっかり準備されています.

ストーリーが好きな方もとてむ楽しめるボードゲームになってます.


3. 手軽なのに戦略性が深い

さてここにきてようやくふるよにのゲーム性について語っていきたいと思います.

といってもふるよにのルールを長々と語るつもりはありません.ふるよにのゲーム性の中で特に面白いと思う部分をかいつまんで話したいと思います.

ふるよにの特徴的な部分としてやはり一番最初に言うべきなのはデッキ構築の部分でしょう.プレイヤーは最初に自分が宿すメガミを二柱決めます.そしてその二柱をお互いに公開します.そして相手のメガミを見て自分のメガミのカードからデッキを組むのです.

このデッキ構築が非常に重要でありメガミはそれぞれ通常札7枚切り札4枚をもっていて,それを組み合わせて通常札7枚切札3枚のデッキをくみ上げるわけです.つまり毎試合デッキを組みなおし戦略を練る必要があるわけです.これがカードが固定されているのに何百試合と楽しむことが出来る理由となっています.



どうでしょうか?拙い文章でしたが少しはふるよにの魅力が伝わったでしょうか?

ふるよにはとても面白くとても美しいデザインをされたボードゲームです.

もし少しでもふるよにに興味を持ってもらえたならとても嬉しいです.

また私はBKCその他ふるよにプレイヤーが増えることを心より望んでいますので興味がある,やってみたいと思った方私に一声かけて頂けたらカードなど一式持って駆け付けさせて頂きます!

是非よきふるよにライフがあなたに訪れんことを


明日はらまやひ君です.何を書くのか非常に楽しみですね!




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