序文
皆さんこんにちは!
の団体長、たかしです!!!
正式名称は立命館大学情報理工学部プロジェクト団体Ri-oneといいます!
私たちはRiG++と同じく情報理工学部プロジェクト団体のうちのひとつで、
RoboCupというAIとロボットの技術を高めていこーぜ!っていう世界的なプロジェクトに参加している団体です!
活動内容をざっくりと言うと、AIの開発をしています!!!!!
毎年日本の大会や世界大会に出場、そして成績を残しております。
出場した部門のうち1つで優勝!もう1つでは準優勝を果たし、
見事世界1位と2位を勝ち取ることができました!!
今、世界的なAIブームが到来しております。
これを読んでる皆さんの中にも人工知能に興味のあるという方いらっしゃると思います!
ゲームでも、NPCにAIが搭載されていたりと、ゲーム開発という分野でも大きく関わりのある内容だと思います!!
AIに興味のあるという方!
私たちはいつでもあなたたちを歓迎します!
学部回生を問わず新入部員は大歓迎です!!
Ri-oneという確かな実績を持った団体で、
AIすなわち人工知能に関する知識や技術を身につけてみませんか?
ということで連絡待ってまあす!
Mail:is0453vi@ed.ritsumei.ac.jp
Twitter : @PJ_Rione
本文
さて。
皆さま、改めましてこんにちは。
RiG++企画民の仮面ライダーSide
こと、たかしです。
あ、Twitterやってます。@takashi_ritsです良ければフォローしてやってください…。
さて今回の カレンダーは、とくに書きたいネタもなかったので、
小生がRiG++でやってきたことを書きなぐろうと思います。はい。
あ、最初に言っておく!仮面ライダーネタで溢れる!御免!
デネブ! アヤマラナクテイーンダヨ! エーデモー. デモジャネー!
ということで、
振り切るぜ!トマーレ! ヤベーイ! ヤメロー! ッヘーイ(煽り)
…自嘲します。あ、間違えた。自重します。
―――時はさかのぼること一年と2か月前。
私の1回生の秋セメスターが始まりました。
当サークルでは当時、プロジェクトは半年間でもって1つの単位とし、
イベントへの出展やゲームの完成を目標に開発していくという形態でありました。
さて、1回生春セメスターのRiG++の講習でUnityの基礎中の基礎中の基礎を「完全理解」し、
また兼部しているもう一つのサークルでGitの知識のさわりを学んだたかし青年は、
1回生も企画立てていいよって言われたので、
特に何も深く考えず、気軽な気持ちで、
作りたいゲームを企画として発表し、こんなプロジェクトを立ち上げました。
(著作権的なアレとかプライバシー的なアレがコレした結果、隠すべきと判断したところは隠しています。)
はい仮面ライダーネタですねぇ!!!!!!
これがどういうネタかということはここでは割愛させていただきます。
とにかく、こういった感じの仮面ライダーネタ企画をやってます!仮面ライダーファン集まれ!!
一緒にゲーム作りましょ!!!
閑話休題、
本当に何も考えていなかった拙者は、
募集人員も、やる気のある人はどの課でも!という風にしました。何にも、考えていません。
集まった人数は私含め7人。内訳は以下の通り。
これを見て皆様はどのように感じますか?
その率直な感想を心にとどめたまま、読み進めてください。
まず、所属している課が偏っていたり、そもそも3D課はつくるゲームの内容からしていらなかったりしたりしたため、
コーディング課の私が2Dやったり、3D課の人に2Dをお願いするという形で企画が始動しました。
…始動した、んですが。
まず最初の壁にぶつかります。
それが…、
Gitわ゛か゛ら゛ん゛!!!!!!
なんかpushでけへんし!pullもでけへんし!mergeもでけへん!
なんかよく分からんエラー吐かれる!!!!
おまけにgitignoreも仕事せえへん!!metaファイルでコンフリクトじゃ!?
知らんわハゲ!!!!!!
げふんげふん。
これで2ヵ月くらいなんでや工藤状態におちいった後、
意を決して先輩に相談しても(コミュ障)、わけがわからんと白旗を上げられもうお手上げ。
しーかたがないから♪
USBでファイル転送というアホなことをして中間発表を乗り切りました。(暗黒微笑)
これが12月中旬のお話。
そして、
中間発表を終えた後、私たちの班は新たな問題に直面します。
構成員のなかでモチベに差が出てきてしまったのです。
これに関しては、私が悪いです。
まず、
pullやmasterにmergeすることでゲームとして完成していく様子が直に見られるハズが、できず。
企画者が前で発表するときだけしか全体としてどうなっているのか確認できない。
これはモチベが下がります。
また、
これは主にコーディング担当の中で起こったことなのですが、
人によって進捗スピードにムラが出始めます。
経験値がある2回生は順調に進捗を出せますが、1回生はそのようにはいきません。
コーディングの割り振り等も、担当の方に一任しており、私自身「なんでもいいからとりあえず作ればOK」と
いうスタンスでした。
結局、自分の仕事を完遂し手が空いた2回生が代わりにやるということが起きました。これも1回生からしたら
モチベが下がります。
私自身が自分のタスクで手一杯になっていましたので、そこまで考える余裕がありませんでした。
2回生が横で教えながら1回生が自分の手でやるという場を設けるべきだったのかもしれません。
加えて、
年明けたらもう期末テストだし、期末が終わればすぐに総会ですからね。
そういった学業方面でのタイトなスケジュールも災いしました。
そんなこんなで、結局1回生の秋セメスターはゲーム画面はできたけど、ゲームとしては全然できずじまいとい
う結果で終わってしまいました。
え?総会後の春休みはどうしていたかって?
何もするはずないじゃないですかー!春休みですよ?
休暇じゃないですか!やだなぁー!!もうー!!!
で、
2回春セメスターです。
結局完成できなかったので、もう半年間延長することにしました。
構成員はそのまま変わらな…変わら…
減りましたぁー!!!!!!!!
ウソダドンドコドーン!
しかもよく見てみてください。2D担当がそれがししかいないじゃあないですかぁ!!!
あっはっは!!あっはっはっはっは!!!!!
…ははは。
さて、そんな感じで再始動した私のプロジェクト。
3人で分割するはずだった2Dのタスクがすべて私に降りかかりハイパー☆大炎上です。
お願い!死なないでたかし!
あんたがここで倒れたらここまで地道に作ってきたこのプロジェクトはどうなっちゃうの?
ライフはまだ残ってる!ここを耐えれば、完成させることができるんだから!
ということで結局どうなったか。
…
私のプロジェクトは、見事完了しました!!
多少の妥協はありましたが、納得の行くレベルまで仕上げることができました!
総会でも、しっかりとデモを見せることが出来ました!
いやぁ~よかったよかった。
実は総会の直前に、
私(2D担当)ともう一人コーディング課の先輩(コーディング担当)で毎日大学に来て、
進捗合宿をしたりしたんですが。
兎にも角にも、紆余曲折あって、我がプロジェクトは完了まで持って行けたわけです。
ということで、
大変恐縮ながら、約1年の開発期間でもって得た教訓を書いておこうと思います。
- 人数は多すぎず少なすぎずがいい。何人でもカモンは愚か。
- 多いとまとめ役が必要になる。(つまり余計なタスクが増える。)
- 少ないと個人個人のタスクが膨大なものになる。
- 募集したい人材ははっきりと決めるべき。
- 意欲はあるのに何もできないという人間を生み出してしまうのはチームにとってデメリットしかない。
- よくわかってない技術は実戦では手を出さない。きちんと知識を得てから投入すべし。
- メンバーのヒヤリングや進捗報告はきちんとすべし。
またそこから、報告状況に合わせてタスクを振り直すこと。
終わりに
ということで、わたくしたかしのアドカレでした。
このような駄文にお付き合いいただきありがとうございます。
ところで今現在、私は新たなプロジェクトを立ち上げ、頑張っております。
班員が。
今回私はプロジェクトリーダーとしてマネジメントをすることに集中させてもらっています!
得た教訓を、活かせられるように。
粉骨砕身、不惜身命、頑張ります!
それでは、これにて幕引きとさせていただきます。
明日はKosei君です。お楽しみに。
では。