【イラスト初心者急募】2D課の紹介!
ご挨拶
初めまして!今年度のRiG++の2D課リーダーを務めさせていただきますdaichiです!
下は、勧誘チラシのために描いたイラストに背景やエフェクトをつけたイラストです。
ついに2024年度が始まります!新入生の皆様はご入学おめでとうございます。
情報理工学部もOICに遷り、RiG++は新たな地で活動をしていきます。
今回は2D課の紹介をしていくのですが、【イラスト初心者急募】ということで、イラストを全く描いたことがない方にも興味を持ってもらい2D課の活動に参加していただきたいなと思っています。というのも、2D課は現在4人しか部員がおらず破滅の危機に陥っています。イラストに苦手意識がある方でも読んでいってくださるとうれしいです。
2D課とは・・・
RiG++の中にある4つの課の内の1つですが、2D課はその名の通り、ゲーム制作における2Dデザインや2Dイラストの作成を担います。具体的には、キャラクターの立絵、アイコン、背景、画面の装飾、小物、ボタンやゲージなどのUI(ユーザーインターフェース(人が操作するときに手がかりにする表示))エフェクトなど、制作するゲームによって様々です。
上はRiG++で制作した「Elijah’s Diary」というゲームの、私が制作したイラストです。
下は、左が「Fate Grand Order」、右が「ブルーアーカイブ」のゲーム画面です。
ゲーム画面を見てみると、ゲームのフェーズごとに、キャラクターのバストアップ、付与されている効果、HP・NPゲージ、デフォルメの立ち絵、ターゲットを示すマーク、MENUやSKILLの選択ボタン、キャラクターのレベルや経験ゲージやレアリティや所属、ステータスやスキルの表示など、様々な表示やそれに伴うイラストや画面を構成するUIなどがたくさんあります。これらはゲームの世界観や遊び心地に直結する非常に大切な要素です。
上手に絵を描ける必要はない!
絵のことを最近ではイラストと呼びがちですが、イラストとは「説明する」という意味を持つ「illustrate」が名詞となりできた言葉です。このように、イラストの目的は物や状況などを説明することです。X(旧Twitter)に投稿されているような綺麗な絵は必要ではなく、ゲームプレイヤーがわかるようなイラストで良いのです。
また、絵を描く人は何も見ずにスラスラと描いていると思われがちですが、プロのイラストレーターやアニメーターであっても、資料を用いて描いています。言わば、カンニングし放題の試験なのです。絵を描いた経験がない方でも、描くことにためらう必要はありません。
絵は誰でも楽しめる!
誰でも人生の中で、何かしら絵を描いたことがあると思います。教科書に落書き、ニコちゃんマーク、ぴえん、ペンを動かすだけで何かができあがります。
2D課の説明をすると、よく、「絵なんて全然描いたことがないですし、できないです。」という反応が返ってきます。ですが、
絵を全く描いたことがない人でも、絵を描くことで楽しむことができます。
すごいセンスや技術や知識がなくても、それだけで楽しむことができます。可愛い女の子やカッコイイ男の子、壮大で綺麗な景色を描けることは凄いですが、思うように描くだけで十分なのです。どんなプロの方や昔の有名な画家でも、最初から上手な絵が描けたわけではなく、夢中に描くことを楽しんでいたのです。皆さんも、描くことを楽しんでいきましょう。
最後に
今回は2D課の説明やあまり描く経験のない方に向けた説明が多かったですが、絵を描くことに自信がある方も大歓迎です。(2D課は破滅寸前なので本当に誰でも大歓迎です!)少しでも興味があれば、来てください!(そういえば、映像学部もOICに…。)
また、今年は制作中ではございますが、バーチャル空間で展示を行いますので楽しみにしておいてください。
RiG++に少しでも興味があれば、新歓用のDiscordサーバーがありますので参加お願いします!
X(旧Twitter)ではRiG++の活動を紹介しています。