立命館大学情報理工学部プロジェクト団体 ゲーム&CG部門 RiG++

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初めまして!8日目の記事を書かせていただく 1回コーディング課 DTM課 の 卓也 です。

いまいち勝手がわかっていないところがあるので読み辛い部分があるかもしれませんがご了承ください。


さて、8日目の記事を書くことになってから何を書くか話題を考えていたのですが、記事として書けるほど技術があるわけでもないので、僕がよく聞く J-POP ボーカロイド の曲について書いていこうと思います。

また、選曲は完全に僕の好みであり同じ歌手、ボカロPの曲が出てくること と、アルバム限定曲やシングル限定曲を多く含ませている ので気になる曲は是非聞いてみてくださいね! なお、歌詞を全て書くとさらに読み辛くなってしまうので省略させていただきます。


それでは、さっそく本題に入りましょう!




ボーカロイド

まずはボーカロイドの曲をいくつか書いていこうと思います。


1. 水星のワルツ

ナユタン星人のアルバム限定曲であり三拍子の曲です。

思い出すこと、二度とないかな」という歌詞があって悲しい歌詞が続くかと思いきや、「忘れること、出来やしないからー」という感動的な歌詞が続きます。その発想の飛ばし方が上手だと思いました。




2. レグルス

これもナユタン星人のアルバム限定曲です。

この曲で一番特徴的なところは 四拍子の部分と三拍子の部分がある ところです。三拍子部分の長さは短いのですが拍子が変わる曲というものを初めて聞いたので新鮮な曲で印象に残る曲です。




3. リバースユニバース

またまたナユタン星人の曲です。これは知っている方も多いと思います。

この曲は初音ミク十周年の記念曲として書かれたもので、過去のボーカロイド曲の題名や歌詞、ボカロpの名前などを歌詞の中に組み込んだ 曲で、他にも PVの動画時間が 3:09 でミクとなっているなど、細かな工夫がされている曲です。

ちなみに、アルバム Re. start に収録されているリバースユニバースと、ニコニコ動画やナユタン星からの物体Zでのリバースユニバースを比べると、本当に一部分ですが 歌詞が変わっている ので気になる方は探してみてください。




4. 潜水艦トロイメライ

トーマさんのアルバム限定曲です。

この曲の特徴としては約三分半くらいの長さの曲でEメロくらいまで存在するというところです。それだけメロディの種類が多いのにまとまった一つの曲として完成されているところがトーマさんのすばらしさだと思います。




5. ドリームレス・ドリームス

この曲は、僕がはるまきごはんさんを知るきっかけとなった曲です。


はるまきごはんさんは作詞、作曲、PVなどを全て自作している人、強いです。自作しているということも理由の一つだとは思いますが、PVを見ていると、はるまきごはんさん独自の世界に吸い込まれてしまうような感覚があります。

また、少し後に発売されるアルバムの初回限定盤には曲の解説やキャラクターについての紹介が書かれているアートブックが特典としてあります。楽しみですね!




6. 抗心病

100回嘔吐さんの曲です。個人的にはマイナーだと思ってるのですが実際どうなんでしょう...?。

一言でこの曲の特徴を言うと 明るくネガティブな曲 だということです。何それ?と思うかもしれませんがそういう感じの曲です。歌詞だけを見てみると、日々を何となく過ごして生きていきたいという内容のことをネガティブな言葉で書かれているのですが、聞いてみるとそれほど暗い曲でもなく、むしろ明るいとも言えるような曲で新鮮だと思います。





J-POP

ここからはJ-POPの曲を書いていこうと思います。


1. ミラージュソング

米津玄師さんがツイキャスなどで弾き語りしていた曲です。

この曲は、 ”僕” がいつも一緒にいる ”君” との過去と未来を考え、よく見えない蜃気楼のような未来に感じていること を歌にしている曲で、是非歌詞を考えて誰かと話が出来たらいいなと思っている曲です。




2. かいじゅうのマーチ

米津玄師さんのアルバム限定曲で、森山良子さんの曲「今日の日はさようなら」の歌詞が引用されている曲です。

この曲で僕が気に入っている歌詞は「人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ」という部分です。ただ理由も無しに疑わないのではなく、その人を信じられる理由があるからこそ信じる。そこまで言い切れる人が存在することは素晴らしいと思うし、僕自身がそうなれるように目指したいと思います。




3. 有心論

RADWIMPSの曲で有名な曲だと思います。

この曲についてとにかく言えることは良い曲!ということです。一番良いと思う歌詞は「誰も端っこで泣かないようにと 君は地球を丸くしたんだろう?」というところです。地球が丸いという事実をこのように解釈出来る感性が羨ましいです。

ちなみに小ネタとしてPVにも凝っているところがあることを書きたいと思います。曲中の歌詞に「3分前の僕がまた顔を出す」というところがあるのですが凝っている場所がわかるでしょうか?




とまあそこまで言ったらわかると思いますが、「3分前の僕がまた顔を出す」というところからPVを三分戻すと見事に一致してるんですよね。そこまで調整されているところも、この曲の魅力だと思います。




4. マニフェスト

PVの小ネタに関連してまたRADWIMPSから。

この曲は ”僕” が ”君” に対して強く想っているということをマニフェストのように歌った曲です。この曲の最後あたりに小ネタがあります。




わかりましたか?最後に野田洋次郎さん(ボーカル)が撃たれる場面があると思います。その時の動画時間を見てみると 4:44 になっていますよね。細かいところまでよく作られていると思います。




5. 実況中継

これもRADWIMPSの曲。RADWIMPSの曲を三曲書いてきましたが個人的には RADWIMPS というと、狂っているような歌詞の方の印象があります。この曲はそのような歌詞の曲です。


いかがでしょうか?直球な、暴力的なような歌詞でありながら何故か納得できてしまう歌詞であるところもRADWIMPSの良さではないかと思います。




6. ヒッチコック

ヨルシカの曲。有名で特に書くようなことも無いのですが、歌詞がかなり好みであり何か突き付けられるような曲であるので書こうと思います。


好みの歌詞というのは「幸せの文字が¥を含むのは何でなんでしょうか。 一つ線を抜けば辛さになるのはわざとなんでしょうか。」という歌詞です。くだらないと思う方もいるかもしれませんが、僕自身このような言葉遊びを曲中でしている曲が好きであることと、普段僕が何も考えずに使う言葉に今まで考えたことのなかった新しい見方を教えてくれた曲であるため印象が強く、最後にこの曲を書きました。





終わりに

とまあかなり偏っているとは思いますが、ここまで12曲について書いてきました。僕は、基本音楽を聞いて楽しんでいる人なのですが、いつも以上に歌詞にも意識を向けて自分なりに解釈しながら聞くだけで、今までとは真逆の意味に思えてくるような歌詞も数多くありました。この記事を読んで、あなた自身の好きな曲を歌詞の意味を考えて聞くことで、音楽を聞くだけでは得られない、他の楽しさが生まれてくれたら嬉しく思います。

来年は紹介出来るくらいの曲を作れる技術を身につけたいですね。ここまで読んでいただきありがとうございました!



明日9日目の担当は 牛歩さん です!

あのお方はどのような記事を書くのか...お楽しみに!

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